2023.01.13
クラウド×マルチテナント方式を用いた最先端の水道料金計算システムの特許を出願
水道DXを推進する当社は、水道料金計算システムに関する特許を出願いたしました。
現在、水道事業体(主に市町村単位)の水道料金計算システムは、オンプレミス方式で事業体ごとの個別管理が主流となっております。本発明により、既存技術のオンプレミス方式とは異なり、クラウドでのマルチテナント方式の最新技術を用いた水道料金管理システムを提供することに加え、システムとスマートメーター、GIS、公営企業会計システム、電子メールやLINEなどの外部システムと連携を推進することにより、効率的なシステム管理や維持・管理コストの低減を行うことが可能となります。
当社は最新のIT技術の積極活用を行い、最先端のシステムの提供と外部システムとの連携拡大を推進し、現在業界標準となっているオンプレミス方式ではなく、クラウド方式のシステム提供による業務効率化の実現を通して、水道事業の収益性の改善による永続的な水道管理サービスの維持・発展に貢献してまいります。
【特許概要】
出願番号 :特願2022‐211350
発明の名称 :水道料金管理装置及び水道料金管理プログラム
発明者 :ウォーターリンクス取締役CTO 矢川 昇
特許出願日 :2022年12月28日
本件に関するお問い合わせ
営業部 河瀬 : info@waterlinks.co.jp