2025.02.13

ウォーターリンクス(インフラプラスグループ)で働く私たちの使命と誇り

私たちウォーターリンクスが属するインフラプラスグループは、創業から80年の歴史を持ち、水道インフラに関わる幅広い事業を展開しています。
事業内容は、上下水道や給排水衛生設備、住宅設備、プラント配管など、私たちの生活に欠かせないライフラインを支える重要な役割を担っています。
ここでは、私たちがどのような使命と誇りを持って日々の業務に取り組んでいるのかをお伝えします。

■インフラプラスグループが掲げる理念

私たちは「ライフラインを支え、人々を幸せに」という理念のもと活動しています。
これはシンプルでありながらも、とても力強いもので、私たちの事業活動の核心が凝縮されています。
水道インフラや公共サービスは、私たちの生活を支える基盤そのものであり、これらが安定して機能することで、人々の安全で豊かな生活が確保されます。
特に近年、水道管の老朽化による道路の陥没事故が全国各地で発生しています。国土交通省の発表によると、2022年度の道路陥没事故の約9割が水道管の破損に起因しており、対策が急務となっています。この大切な使命を担っていることを自覚しながら、私たちは仕事に取り組んでいます。

■地域社会とのつながり

私たちが大切にしていることの一つに、地域社会との強い絆があります。
特に、災害対策や老朽化したインフラの改善は、私たちにとって最優先事項であり、この課題に取り組むことで地域の安全と安心を提供することができます。
現在、日本の水道管の約35%が法定耐用年数(管材により異なるが約50年)を超えており、更新が急務となっています。しかし、実際の老朽管の更新率は年間約1%にとどまっており、このペースでは更新が完了するまでに100年かかるとも試算されています。
また、私たちは最近では異業種企業との協業による「地方創生」という新たなビジネスモデルにも取り組んでいます。
私たちは、こうした活動を通じて地域社会に深く根ざした企業であり続けたいと考えています。

■企業文化と個々の成長

企業は常に成長し続けることが求められます。急速に変化する社会環境の中で、競争力を保ち続けるためには、個々のスキルや知識を磨き続けることが必要です。
私たちはそのための環境を整え、社員が自らの能力を最大限に発揮できるよう、お互いを支援しています。

■持続可能な社会への貢献

私たちが持つべきビジョンは、持続可能な社会の実現です。
地球環境に優しい事業活動を行い、次世代に良い環境を引き継ぐための取り組みを続けています。
これからも、水道インフラの持続的な発展に貢献し、人々の生活を支え続ける企業でありたいと思っています。

■終わりに

私たちは、社会的に重要な役割を果たす使命と誇りを持ち、日々の業務に取り組んでいます。
「ライフラインを支え、人々を幸せに」という理念を胸に、これからも挑戦を続け、成長し続けていきます。
そして、その先にある持続可能な社会の実現に向けて、全員で力を合わせて前進していきたいと考えています。